世田谷区給田の総合内科・小児科・外科・漢方・訪問診療 -家庭医療-
私たちが自分自身や他人との関係を感じる際の安全感や信頼感を示す概念で、自分自身をどのように感じるか、他人とどのように関わるか、そして自分自身や他人との関係をどのように理解するかに影響を与えます。
酷暑だった夏も終わり、寒い日も出てきました。そこでこれからくる冬に多いヒートショックについて説明します。
夫婦は、元は他人ですが、戸籍上は0親等、一心同体です。そんな、特殊な人間関係である夫婦関係には、トラブルはつきもの？
こんにちは。家庭医の桐谷です。
今日は、健診でお会いするお母様から相談されることの多い離乳食のお話をしようと思います。
新型コロナ禍、日常生活が一変した方も多いと思います。日常的に、ストレスをため込みすぎる前に、早め早めの対処を心がけることをおすすめします。では、どんな対処方法があるのか…。
今回は新型コロナウイルスで皆さんが頻繁に測定するようになった体温（発熱）についてお話させていただきます。
初夏を迎え、今年も暑い季節が近づいてきました。
夏は肌の露出が多くなるため、転んだりぶつけたりして怪我をしやすい時期とも言えます。そこで今回は「傷の対処」についてお話します。
“もしもの時”、つまり亡くなる直前になると、約70%の人は自分の治療に関する意思を決められなくなってしまうといわれています。そんな“もしもの時”のために、ケアの目標や、具体的な治療・療養について他の人と話し合っておくことを、アドバンスケアプランニングもしくは「人生会議」という愛称で呼んでいます。
また欠けている歯や入れ歯が合っていないと感じることはありませんか。これらの症状はオーラルフレイルと呼ばれ、誤嚥性肺炎などを起こす前段階で、口腔の機能が低下している事を示しています。
よく「夏は保湿しなくて大丈夫ですよね？」と質問されるので、今日は保湿剤の役割についてお話しさせて下さい。
それは、初めてのことに対する興味の結果であり、うまく体を動かせない結果でありある意味必然的ともいえます。そこで大事なことが二つあります。一つは緊急性の評価ともう一つは予防です。まず緊急性の評価についてですが、場所や怪我の仕方によっていくつかに分かれます。
ここ数年TVコマーシャルなどでいつの間にか骨折など骨粗鬆症が話題になっています。 今回はその中でも脆弱性骨折というもののご紹介をしたいと思います。 「脆弱性骨折」の定義は立った姿勢からの転倒か、それ以下の外力での骨折という定義で、要するに軽微な機転で発生する骨折です。主に椎体骨折（背骨の骨折です）、大腿骨近位部骨折（ももの付け根です）、橈骨遠位端骨折（手首です）などの骨折を指します。
ほぼ全員が特に関節の痛みもなく、そのほかの自覚症状もないため「関節リウマチではありません」ということになります。
しかし、なかなか鼻血を対応してくれる医師（主に耳鼻科医）が見つからず、遠くまで搬送されてしまうことも少なくありません。（病院到着時には止血されていることも多いのですが・・・）さてこれはなぜでしょう？
中国から伝わった医学、あまり即効性はない（すぐには効かない？)値段が高い…などなど、外来でも患者さんから質問をよく受けます。今回、これらの質問に答える形で、われわれ家庭医が漢方を使用する意義について述べてみたいと思います。
お医者さんの「かぜ」と患者さんの「かぜ」は、実はお互いが別のものを想像していることがあります。そして、お医者さんが考える「役割」と患者さんの「期待」が違っていることも実はよくあります。診察室では、お互いに気づかずに微妙にすれ違っている、なんてことも多いんです。
[駐車場10台有り]
[訪問診療エリア]
