家庭医として、赤ちゃんから、年配の方まで年齢、性別、疾患にとらわれず、質の高い医療を個々にあわせて提供し、その人と御家族が自分らしく生活できるようにお手伝いをしていきます。
疾患や体の状態により、診療所にくることが難しい患者さまにも訪問診療を通し、地域にいるすべての人に継続的な医療を提供していきます。また、健康教室、ママさん教室、等を通し、地域の健康づくりのお手伝いをおこなっていきます。
世田谷区ドクターズのインタビューを受けました。
当院のコンセプトや家庭医についてお答えしています。
診療の質向上、チームとしての生涯学習の一環として、
家庭医療界のレジェンド藤沼康樹先生、総合診療の達人 本村和久先生・平本淳先生、小児診療の達人
横井茂雄先生にアドバイザーとしてカンファレンスに参加していただいております。
今後も様々な取り組みを通じ、地域のみなさまに質の高い医療を提供できるよう日々精進してまいります。
よろしくお願いします。
トータルアドバイザー藤沼 康樹 医師
1983年新潟大医学部卒。
東京都老人医療センター(現・東京都健康長寿医療センター)、
生協浮間診療所所長などを経て、2004年より現在まで医療福祉生協連家庭
医療学開発センター長。
2015~17年千葉大大学院専門職連携教育研究センター特任講師。
その他、東京医科歯科大学臨床教授、医学書院「総合診療」編集委員、
日本プライマリケア連合学会理事など。
専門は家庭医療学、医学教育。看護学や哲学、文化人類学など広い領域の
知見をもとに家庭医療学を考察されています。
診療アドバイザー本村 和久 医師
1997年、山口大学医学部卒 沖縄県立中部病院 救急、総合診療科 王子生協病院 地域総合内科等で勤務する一方、沖縄の離島医療にも従事、家庭医療、救急医療、総合診療、離島医療、医学教育とさまざまなフィールドでご活躍されてます。著書に、新・総合診療医学―Case&Review 、コミュニケーションと倫理のハイバリューケア―自己学習に役立つ23症例、等があります。現在、まどかファミリークリニック にて診療にあたられています。
診療アドバイザー平本 淳 医師
東京慈恵会医科大学附属第三病院 副院長、総合診療部 教授・診療部長、
三病院 内科総括責任者
「患者さんの病気を診察する」のではなく、「病気を持った患者さんを診療する」というコンセプトを大切にgeneral Medicine(総合内科)という専門分野を持った内科医として大学附属病院にて診療と教育にあたられており、学生・若手医師に対して”全身を統合した診方を習慣づけさせる場”ひいては”generalist(総合診療医及び総合内科医)を育成する場”作りにも尽力していただいています。
小児科アドバイザー横井 茂夫 医師
東京慈恵会医科大学卒業、同大学付属病院、国立大蔵病院、
東京都立母子保健院小児科医長を経て、現在、横井こどもクリニックで診療にあたられています。
専門は、子どもの発達、小児保健、夜尿症で、臨床以外にも、日経メディカルの連載や、医学生の教育実習など様々な領域でご活躍されています。
葉は地域に住む様々な人々を表します。
枝が葉と葉をつなげるように、地域の人々のつながりを強めていきたい、木が大きく成長するように、皆様の健康を高めるお手伝いとしていきたいという思いをロゴにこめました。