当院は地域・コミュニティーに開かれた診療所をめざしております。
そこに住む様々な人と勉強会などを通じてつながることにより地域やコミュニティーの持続的な
発展や幸福、安心に貢献していきます。
また、患者さまのケアの質の向上のためには、診療所だけではなく、地域の訪問看護ステーションや
ケアマネージャ、保健師さんなどと風通しの良い関係をきづくことが大切です。
勉強会や相談会、カンファレンスを通じてプライマリケアチームの構築をすすめていきます。
日時:令和6年7月26日(金)・8月17日(土)
場所:給田ファミリークリニック
参加人数:約40名
5年振りに夏休み子供企画が帰って来ました。
今回は7月と8月の2回に分けて開催しました。
クリニックではレントゲンやエコーについてのレクチャーなどを行い、またクリエイト薬局さんのご協力のもと、はちみつリップバームを作りました。
レントゲンの時間は、子供たち持参のおもちゃ・ぬいぐるみ・文房具・飼っているカブトムシなどを撮影し、気になる物の中身を観察しました。
エコーの時間はゼリーの中身当てクイズや池亀院長の心臓観察、また聴診器で心臓の音を聴いてみたりと、様々なクリニックの仕事を体験して頂きました。
みんな、興味津々で目を輝かせて積極的に参加してくれました。
最後に白衣を着て先生になりきって、記念撮影タイム!
夏休みの楽しい思い出のひとつになっていただけたら嬉しいです。また来年も皆さんに喜んで頂ける企画を考えてお待ちしています。
文責 給田ファミリークリニック 荻原 直子
テーマ:健康的な暮らしって何だろう?
~家庭医と考える「人生100年時代」の気張らない生き方~
日時:令和6年7月23日(火)
場所:烏山区民センター集会所
参加人数:約50名
社協さんのご協力の下、院長池亀康夫による講演会を実施致しました。
弊クリニックは地域に根ざした医療をコンセプトに昨今は訪問診療にも力を入れて取り組んでおります。
当日は人生100年時代における健康的な暮らしとはどういうことか、加齢における様々な問題や疑問点を家族相談士でもある池亀院長より、お話しさせて頂きました。グループディスカッションも交えながら、各々の老後についてどうありたいか、また、その為に地域に何を希望するかなど、貴重なご意見もたくさん頂きました。
100人いれば100人の老後があり、望む事も人それぞれです。
各自が病気だけに捉われず、健康度を上げていけるような老後を過ごしていけるよう、弊クリニックも日々邁進してまいります。
今後もこのような機会を設けて、地域の皆様の不安や疑問の解決にお役立ていただければと思っておりますので、どうぞよろしくお願い致します。
文責 給田ファミリークリニック 荻原 直子
日時:令和元年8月21日(水)
場所:給田ファミリークリニック・クリエイト薬局・サロンデイ
参加人数:約20名
第5回夏休みこども企画診療所体験を開催いたしました。
約20名のお子様に参加頂き、今回も大盛況で終了することができました。
薬局ではリップクリーム作り、粉砕したラムネを粉薬に見立てた袋詰め、マーブルチョコレートの袋詰めを体験して頂きました。
「いつももらってるお薬ってこうやって作ってるんだー」「リップはお家で使ってみる!」とのお声を頂きました。
このような企画を通して、お子様たちが薬局やクリニックの仕事に少しでも興味を持って頂けたら大変うれしく思います。これからも地域住民の皆様から気軽に相談してもらえるような薬局を作ってまいりますので、よろしくお願いします。
文責 クリエイト薬局 落合 奈夢
平成31年2月13日(水)に約15名の地域のケアマネージャーさんや地域住民の方と一緒に認知症について勉強会をおこないました。
認知症の方がお持ちの力に着目し、認知症の方が社会に参加し続けられる地域にするにはどうしたらよいか池亀医師からレクチャーを受けたあと、実際にどのような取り組みができるかについて参加者で話し合いました。
参加者からは「認知症の方でも、活躍の場はたくさんあると思った」「いつでも相談できるネットワーク作りが大切だと感じた」「同業種や他業種の意見が聞けてよかった」といった感想がありました。
かかりつけの薬剤師として普段の関わり合いの中で薬以外のことでも積極的に関わり合い、地域の健康ステーションを目指します。
文責 クリエイト薬局 小暮 尭比古
平成30年9月13日(木)に地域でご活躍されている8事業所のデイサービス担当者の方が集まり給田ファミリークリニック2Fに於いて勉強会がおこなわれました。
プログラムとしては各事業所「自己紹介及び活動報告」、給田ファミリークリニックの院長の池亀先生よりディスカッションを取り入れた勉強会「地域と認知症の関わりについて」がおこなわれました。
各事業所の活動報告では、事業所ごとに特徴的な取り組みを行っており、1日を通して利用でき、さらに入浴もあるデイサービスであったり、看護師が常駐、通院サポートをしている事業所もありました。また、外出レクリエーション、地域行事への参加、リハビリに特化して力を入れている事業所、フェイシャルマッサージを取り入れたり、多岐に渡りいかに利用者さまに楽しんで頂けるかを各事業所が考えているのかがわかりました。
ディスカッションでは、各2グループに分かれて各事業所が抱えている問題点を話し合い、グループごとに発表するという形式です。
各事業所の問題点は他の事業所の方も共感できる内容で、事業所担当者からは活発な意見が飛び交い、池亀先生を交えて白熱したディスカッションになりました。
院長の池亀先生からはこのような場を利用して問題点を共有することが非常に大事なこと、また医師がしらないことはたくさんあり、診察室でできることは限界があるとおっしゃっていました。
給田ファミリークリニックさんでは、積極的に地域に関わる場を設けて、地域のために出来ることをいつも考えています。
地域を担うかかりつけ薬局としてもデイサービスの特色を知ることで、薬局からもデイサービスの案内を行えるような地域の健康ステーションを目指します。
文責 クリエイト薬局 薬剤師 山本元哉
平成30年6月28日(木)10時30分~12時まで、給田ファミリークリニックに於いてベビーマッサージを行いました。
参加人数:3名
給田ファミリークリニック所属の看護師より
①ベビーマッサージの目的
②ベビーマッサージの赤ちゃんへの効果(お母さんへの効果もあり)
③ベビーマッサージのポイント
④ベビーマッサージ実技
が行われました。
給田ファミリークリニックの2F多目的室は広いスペースがあり、ジョイントマットの上で安全にマッサージを実施しました。
途中、マッサージ中の赤ちゃんがおしっこをするなどの可愛いアクシデントもありましたが赤ちゃんに優しく声をかけながら、愛情たっぷりの温かいママの手でマッサージを受けて笑顔になっている赤ちゃんの表情がとても印象的でした。
※今回はアーモンドオイルを使用しました(乾燥肌に適したオイルです、アレルギーも少ないと報告を受けています)
参加頂いたママからは「ベビーマッサージをここまで時間を掛けて教えてもらったのは初めてだった」「身長と体重、足形とスナップ写真を頂けたのは嬉しかった」など嬉しい感想を頂くことが出来ました。
給田ファミリークリニックでは地域の健康づくりの一環として、今後も様々な健康教室を開催していく予定です。よろしくお願いします。
文責 クリエイト薬局 薬剤師 山本元哉
平成30年5月12日(土)、給田ファミリークリニック主催の第1回健康まつりが開催されました。地域の健康づくりの一環として開催されましたが50名前後の方にお集まり頂き、皆様の健康や病気に対する関心の高さを感じました。
クリニックで行われた「院内ツアー」には多くのお子様が参加されました。聴診器で心音を聴いていみたり、魚を使ってレントゲン写真をみたり、日常生活では中々触れることのない医療現場の機器に興味津々のようでした。鼓膜の画像診断を見学する際に、テレビ画面に映し出された鼓膜の映像を楽しそうに覗き込む姿が印象的でした。
副医院長の樫尾先生がご講演された「認知症のあれこれ」には、20名前後の方が参加されました。認知症に関する様々な疑問に対して解説して頂き、参加者からも活発に質問が挙がっておりました。講演後には認知症を予防するために開発された「コグニサイズ」という健康体操も体験して頂きました。脳を活性化するために手と足と口を同時に使うので、慣れない内は難しい体操ではありますが、皆様四苦八苦されながらもワイワイと楽しく体験されておりました。
クリエイト薬局におきましても、「こども薬局体験」と題し、リップクリームの作成やラムネを薬に見立てて粉砕と袋詰めを体験して頂きました。10名以上のお子様に参加して頂きましたが、医療を身近に感じる社会科見学の一つとしてお役に立てていれば幸いです。
健康まつりは健康や病気に関しての知識を得ることができるだけでなく、医療現場がどのような場所であるかを実際に感じて頂ける良い機会であると思っております。ご興味のある方は第2回健康まつり開催の際には是非お越しください。定期的に行われている健康教室へのご参加もお待ちしております。
文責 クリエイト薬局 薬剤師 小貫 耕平
平成30年3月5日(月)14時~15時まで、給田ファミリークリニックにて健康教室が開催され、15名の方が参加されました。
給田ファミリークリニック院長の池亀康夫先生より 花粉症と風邪も含めた、他の病気との見分け方や、中耳炎や副鼻腔炎などのおきやすい合併症、日々の予防法、目薬、点鼻薬、内服薬、舌下免疫療法、手術療法等、様々な治療についてピットフォールも含めてお話がありました。
お話の一部をご紹介致します。花粉症のことを火事に例えてお話してくださいました。花粉を火の粉、花粉の症状を火事とし、火事を抑えるには火の粉に触れる機会をなるべく減らすこと、火事になってもボヤのうちに鎮火するようにすることも大切だとおっしゃっておりました。
花粉を防ぐ具体的な対策としまして マスク、メガネの着用(普通のメガネでも効果はあるとのことでした) 外出着は裏返しにして玄関におく、空気清浄機や布団乾燥機等の利用 鼻うがいや、ワセリンを目の周りや鼻の中にぬる などのお話がありました。
質問時間には民間療法や、色々な症状についての相談があり、参加者の状態や好みに 合わせて、生活上の注意や薬物の使い分け等のアドバイスがありました。 今回は、天気の良くない中ご参加いただき、誠に有難う御座いました。
給田ファミリークリニックでは地域の健康づくりの一環として、今後も様々な健康教室を開催していく予定です。よろしくお願いします。
また、薬局ではお子様のお薬に関するご相談を承っております。薬に関するご心配や薬の飲ませ方など不明な点がございましたらお気軽にお声掛けください。 今後とも宜しくお願い致します。
文責 クリエイト薬局 松田 泰毅
平成29年10月28日(土)13時~14時まで、給田ファミリークリニックに於いて健康教室を行いました。
給田ファミリークリニック 副院長の樫尾明彦先生より
①風邪に対する基本知識
②どんな場合に受診するべきか
③Drの役割と患者様の期待の乖離
を中心に前半部分はお話され、後半部分は樫尾先生の専門分野でもある漢方の話を風邪症状と合わせてお話がありました。
樫尾先生からお話があった漢方薬について一部をご紹介致します。 まず漢方薬は体質・症状・タイミングが重要になるとのこと、また漢方薬は効果がマイルドで長期間飲まないと効果がないとの認識が広がっているが、飲むタイミングがバッチリ合えば、即効性も期待できるようです。
麻黄湯(まおうとう):インフルエンザで内服するには、ゾクゾクする寒気を感じ始めて「インフルエンザにかかったかな?」と思う、ごく初期に麻黄湯を飲むのがコツです。大事なポイントは、汗をかいていないことです。汗が出たり、熱が下がれば内服は終了です。
麻黄附子細辛湯(まおうぶしさいしんとう):粉薬が苦手な場合にはカプセル剤も処方できます。
※注目を浴びている漢方療法
最近は、漢方薬の意義が広く再認識されており、大学の医学部の講義でも漢方が必修科目になってきました。
漢方は、効くのが遅い、保険が利かないというイメージがあるようですが、決してそんなことはなく(たとえば、風邪などの急性の病気に対して即効性がありますし、健康保険適用の漢方製剤もたくさんあります)、治療法の一つとして注目を浴びている治療法です。
インフルエンザに関しては近年の臨床データでも、タミフル・麻黄湯では投与開始から解熱までの時間に差はみられませんでした。
今回は漢方薬と風邪症状と合わせての講義となりましたが、普段の診察の中でも漢方薬についての色々な疑問点を当院の先生に聞いてみて下さい。
お忙しい中、ご参加いただきまして、誠に有難う御座いました。
今後も、健康教室を定期的に行い、地域における健康活動に少しでもお力になれるように努めてまいります。今後とも宜しくお願い致します。
文責 クリエイト薬局 薬剤師 山本 元哉
9月4日(月)10時~11時まで、給田ファミリークリニック2Fに於いて「くすりの話」の健康教室を行いました。健康教室には10名弱の方にご出席頂き、健康教室講演中にも質問などが飛び交い、時には笑い声や真剣に講演に耳を傾ける出席者の表情がとても印象に残る会になりました。
給田ファミリークリニック 院長の池亀先生より「ポリファーマシー」について講義がありました。皆さん、「ポリファーマシー」という言葉をご存知でしょうか?「ポリファーマシー」とは「多剤併用」すなわち多剤処方を表す言葉です。
5剤(種類)以上をポリファーマシーと定義されており、5剤以上服用している場合は、機能低下、脆弱性、転倒、死亡が増えるという報告や薬物有害事象が増えるという報告などが挙げられています。
しかしながら、複雑な病態・複数疾患に対して、根拠に基づき処方を適切化している場合や個々の患者さんにフィットしている場合、“全力を尽くしたけどポリファーマシー”などの「しかたがないポリファーマシー」が存在します。
池亀先生も何度も繰り返しおっしゃっておりましたが、“脱ポリファーマシー ≠ 薬の存在否定”であり、1剤ごとにリスクとベネフィットを考えて、内服に伴うリスクとベネフィットをそれぞれ考えた場合に、リスクを被るのに見合うだけのベネフィットが得られるかという視点が非常に大切かと思いました。
薬局としては情報の一元化(お薬手帳、かかりつけ薬剤師)、コミュニケーション(医療機関等との風通しのいい関係)、患者さんへの啓蒙活動を行なって参りたいと思っています。
お忙しい中、多数の方にご参加頂き、本当に有難う御座いました。
今後も、給田ファミリークリニック様の考える「ポリファーマシー」に賛同して薬局も地域における健康活動に少しでもお力になれるように努めてまいります。今後とも宜しくお願い致します。
文責 クリエイト薬局 薬剤師 山本 元哉
平成29年8月29日 クリエイト薬局の管理栄養士による「離乳食の進め方について」の健康教室を開催致しました。
今回、初となるクリエイト薬局主催の健康教室は4組の親子さんに出席頂きまして、ご参加頂いたお母さん方の熱心に聞き入っている光景がとても印象的でした。
今回の講演内容は以下の通りです。
講演後の質疑応答では普段の離乳食でお困りの事例についてお母さん方から活発な質問が御座いました。
クリエイト薬局は全世代の皆様を対象に健康支援を行っています。 地域の皆様に喜ばれるように地域に密着した「かかりつけ薬局」を目指して、地域住民の健康支援・相談対応等を行い、皆様方に貢献出来たらと考えています。
文責 クリエイト薬局世田谷給田店 薬剤師 山本 元哉
日時:平成29年8月1日(火)
場所:給田ファミリークリニック・クリエイト薬局・サロンデイ
参加人数:約20名
毎年ご好評いただいている「夏休み子ども企画」も、今年で4回目の実施となりました。
今回も3グループに分かれていただき、クリニックではレントゲン撮影の勉強を、サロンデイでは車イス体験を、クリエイト薬局ではお菓子を使った調剤体験をしていただきました。どのお子様もはじめての体験に目を輝かせながら取り組んでいました。
給田ファミリークリニックでは、今後も楽しいイベントや地域のみなさまのお役に立つ健康教室を企画・実施していこうと考えておりますので、よろしくお願いします。
給田ファミリークリニック
この度、8月1日に「第4回調剤子ども体験」を開催致しました。
今回で4回目になるクリエイト薬局調剤子ども体験は20名近くのお子さんに参加頂き、今回も大盛況で終了することが出来ました。
第4回目はリップクリーム作り、ラムネを粉砕して分包機で袋詰めの体験を実施して頂きました。普段入ることがない薬局内で沢山のお薬に囲まれながら、ラムネを乳鉢で潰して分包機から連なって出てくるところを覗き込んで観察するお子さんの姿が印象的でした。
クリエイト薬局は地域の方々に薬局の存在や役割などを知って頂くためにも、このような企画は毎年続けて行い、このような企画をきっかけに薬剤師を含め医療関係の仕事に対してお子さん達に興味を持って頂けたら大変嬉しく思います。これらの運営は薬局スタッフが企画・立案して全て薬剤師で行なっています。地域の皆様に喜ばれるように地域に密着した「かかりつけ薬局」を目指して、地域住民の健康支援・相談対応を行い、顔なじみのいる薬局を作りたいと思っています。
文責 クリエイト薬局 山本 元哉
「当社の安全衛生活動の一環として実施した健康相談会では、健康診断後に各自に送られてくる診断結果の項目、数値の見方、について話をしていただき、その後に、個人的に気になっていることや、聞きたいことについて相談に乗っていただきました。
講話には42名が参加し、14名が個人相談を受けました。
以下は受講者、相談者の感想です。
多くの人が、話を聞いて変な不安が消え、気が楽になったということと、普段、病院に行っても先生に相談するということはなかなか出来ないが、今回のように気楽に何でも相談できた事は良かったと言っております。
またやってほしいという意見も多くあり、今回の講話、相談会は非常に有意義であったと思
います。
お忙しい中、池亀先生には貴重なお話を頂き、有難うございました。
当院では、地域の健康づくりの一環として健康教室を行っています。
あってよかったと思われるクリニックを地域の方々と共に作り上げていきたいと思っております。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
平成29年7月3日 クリニック2階にて、地元の高齢者クラブのみなさまにお集まりいただき、健康教室を開催いたしました。当日はもう既に暑い日でしたが、沢山の方々にお集まりいただき、活気のある教室となりました。
樫尾より短時間のレクチャーののちに、質疑応答となりました。熱中症に関して、予防や治療方法などのご質問から、熱中症以外にも、参加者の皆さんがいま処方されているお薬や、クリニックと大きな病院の利用法の違い、漢方についてなど、日常診療に関する質疑応答にも広がり、このような健康教室は、今後もぜひ開催してほしいというご要望もいただきました。
ご参加された皆様、ありがとうございました。
文責 医師 樫尾 明彦
平成29年6月30日、瀬田先生より、「打った」「切れた」「飲み込んだ」というお子様に起こりうる3つのアクシデントに関する講演があり、それぞれについて、受診のタイミングや危険なサインの見分け方、応急処置などの話がありました。小さなお子様をお持ちのお母様や保育士さんなど合わせて十数名が参加され、講演終了後も活発に質疑応答がおこなわれました。参加者の方からは「保育の中での危険予測などに参考になりました」「子供のけがについての不安が解消されました」といった感想をいただきました。
給田ファミリークリニックでは地域の健康づくりの一環として、今後も様々な健康教室を開催していく予定です。よろしくお願いします。
また、薬局ではお子様のお薬に関するご相談を承っております。薬に関するご心配や薬の飲ませ方など不明な点がございましたらお気軽にお声掛けください。 今後とも宜しくお願い致します。
文責 クリエイト薬局 小貫 耕平
平成29年6月21日(水)に地域でご活躍されているケアマネージャーと一緒に熱中症や困難事例について勉強会がおこないました。
熱中症について樫尾先生より予防法や応急処置、病院受診のタイミング等の話を中心に体を冷やすときは冷水を使わないなどの誤解されやすい注意点や、夏バテにも使える漢方薬についてのお話がありました。
ご高齢の方は暑さを感じにくく体温調節機能が低下している方もいるため、気付かずに熱中症を起こすこともあります。
かかりつけ薬局として引き続きそのような健康情報についても発信していきたいと感じました。
困難事例では池亀先生から具体的な例を上げながら、分類の仕方やそれぞれにあわせた対処法等の話がありました。また困難事例に対応する際におちいりがちな状態についてその注意点のお話がありました。勉強会後はそれぞれの方が担当されている困難事例について活発なディスカッションがおこなわれました。
ディスカッション後の感想は「漢方は奥が深いのでまた話が聞きたい」「いつでも相談できるネットワーク作りが大切だと感じた」「同業種や他業種の意見が聞けてよかった」等の貴重な意見が参加者からありました。
かかりつけの薬剤師として普段の関わり合いの中で薬以外のことでも積極的に関わり合い、地域の健康ステーションを目指します。
今後も給田ファミリークリニックさんは地域に密着したネットワークの構築と健康作りのため健康教室等の活動を続けてまいります。
文責 クリエイト薬局 山本 元哉
当院では、地域の皆様のためになる健康活動に力を入れております。
平成29年5月29日(火)14時~14時30分まで、給田ファミリークリニック2Fに於いて健康教室を行いました。
内容は『知っているようで知らない風邪の話』で月・土曜日に当院で診察している密山要用先生よりスライドを使って、①風邪に対する基本知識②どんな場合に受診するべきか③Drの役割と患者様の期待の乖離を中心に前半部分は講義しました。 後半部分は密山先生からの提案で参加者様を交えたディスカッションを行いました。 当日は10数名のママさんや保育士さんにご出席頂き、活発な意見も飛び交う有意義なレクチャー会になったと思います。
実際の参加者様からは
など先生に普段は聞きたくても聞けなかった、また普段から疑問に感じていた内容がほとんどでした。
当院主催の健康教室は普段の診察時では聞けないようなことや普段から感じている疑問点、子供に対してどういう対処が正解なのかなどDrの意見を聞ける場でもあります。次回は平成29年6月30日(金)14時~14時30分、子供の『救急医が教える応急処置のあれこれ』の健康教室を予定しております。
この機会に是非色々な疑問点や普段感じていることを当院の先生に聞いてみて下さい。
お忙しい中、多数の方にご参加頂き、本当に有難う御座いました。
今後も、当院主催のレクチャー会を定期的に行い、地域における健康活動に少しでもお力になれるように
努めてまいります。今後とも宜しくお願い致します。
文責 クリエイト薬局 小貫 耕平
~薬を不適切に多く飲んでいる状態とは? 問題点とその対策~
平成27年12月15日に給田ファミリークリニック2Fにて実施されたケアマネ勉強会に参加させていただきました。当日はケアマネージャー様が7名いらっしゃり、『ポリファーマシー』についてワークショップをおこないました。
【ワークショップの内容】
薬局にお越しいただく患者様の中には、様々な病気を持っており、複数の科、複数の薬局にかかっている方も多いです。そのような方は薬を多く飲みがちで、『こんなに薬を飲んでも大丈夫なのか』と不安を感じている患者様もいらっしゃいます。事実、高齢の方は、代謝の低下もあり、副作用も出やすい傾向にあります。
当薬局では、各医療機関と連携を取りながら、ご本人の状態や薬剤の効果・リスクを踏まえた上で、お薬の整理についてもご相談に乗っています。
今回のワークショップでは様々なアイデアが提案されましたが、薬剤師としては、お薬手帳の活用や受診医療機関・薬局の一元化の提案、また気軽に相談できる『顔なじみの薬局』になることで貢献できるのではないかと考えました。
今後も、薬局として少しでも地域医療の為にご協力できるようにスタッフ共々頑張って参りますので、お薬や健康相談・介護食など、お困りのことが御座いましたらお気軽にご連絡、お声掛け下さい。
今後とも、宜しくお願い致します。
文責 クリエイト薬局 薬剤師 山本
この度、8月19日に「第3回調剤子ども体験」を開催致しました。
今回で3回目になるクリエイト薬局調剤子ども体験は今回も大盛況で終了することが出来ました。
第1回目の内容はリップクリーム作り、ラムネを粉砕して分包機で袋詰め、第2回目は前年度のお子様が参加されても飽きないように模擬処方せんを元にお薬(アメやラムネ)を取ってお持ち帰り頂く内容を追加しました。
第3回目となる今回はリップクリーム作り、ラムネを粉砕して分包機で袋詰めに加えてマーブルチョコの一包化をお子さんに体験頂きました。
分包機から出てくるマーブルチョコの袋詰めに目を輝かせているお子さんの様子が非常に印象的でした。
クリエイト薬局は地域の方々に薬局の存在や役割などを知って頂くためにも、このような企画は毎年続けていきたいと思います。
さらには地域に密着した「かかりつけ薬局」を目指して、地域住民の健康支援・相談対応等を行い、顔なじみのいる薬局を作りたいと思っています。
文責 クリエイト薬局 山本 元哉
この度、8月18日に「第2回調剤子ども体験」を開催致しました。
クリエイト薬局が主催する調剤子ども体験は前年に引き続き大盛況で終了すること出来ました。
第1回目の内容はリップクリーム作り、ラムネを粉砕して分包機で袋詰めしましたが、第2回目は前年度のお子様が参加されても飽きないように模擬処方せんを元にお薬(アメやラムネ)を取ってお持ち帰り頂く内容を追加しました。
クリエイト薬局は調剤子ども体験を通して、単なる調剤体験だけではなく、このような取り組みを通して次世代の薬剤師育成に貢献をしていきたいと考えています。
薬剤師という仕事に触れ、体験して達成感を実際に感じてもらうことにより1人でも多くの子供たちが薬剤師という仕事理解し、薬剤師になりたいと思ってもらえたら良いと思っています。
また、地域に密着した「かかりつけ薬局」を目指して、地域住民の健康支援・相談対応等を行い、顔なじみのいる薬局を作りたいと思っています。
文責 クリエイト薬局 山本元哉
3グループに分かれて、各イベントに参加して頂きました。
◇クリニックでは、レントゲン撮影について勉強しました。先に生魚を撮影するとどんな風に写るのか絵に書いてもらい、実際に撮影した画像を 切り取って用紙に貼り付けました。その他にもゲーム機、おもちゃなど、子供たちが撮りたいものを撮影しました。
◇サロンデイでは、車椅子の大変さについて学びました。
車椅子に乗る人・押す人と交代して実際に体験してみました。
◇クリエイト薬局では、ラムネを使用して薬の粉砕や袋詰めをしたり、リップクリームを使用して軟膏を混合したりする体験をしました。
平成27年6月27日 地域包括支援センターつつじヶ丘から「地域ケア会議」に、
講師として呼んで頂きました。
みなさん積極的にディスカッションにも参加して下さり、活発な会となりました。
参加者の方からは「いずれ自分の家族にも訪れるかもしれないから心の準備をしておこうと思った」「普段聞かないことだったので参考になった」など、沢山のご意見を頂きました。
ご多忙の中、多数の方にご参加頂き、ありがとうございました。
今後も、地域のみなさんのお役に立てるよう精進していきます。
平成27年2月25日(水) 給田ファミリークリニック2Fにおいて
「風邪症候群、花粉症」に ついてのレクチャー会を行いました。
給田ファミリークリニックでは、地域の皆様のためになる健康活動に力を入れていらっしゃいます。
今回は2月25日(水)14時~15時まで、給田ファミリークリニック2Fに於いて「風邪症候群、花粉症」の健康教室に参加させていただきました。
池亀院長より、前半は「風邪ってなに?」、「風邪と似た症状の危険な病気の見分け方」、「知っていそうで知らない風邪の治療法」など、後半は「花粉症ってなに?」、「花粉症と風邪の見分け方」、「花粉症の検査や治療」について講演がありました。
「風邪ってなに?」の解説では、風邪はある種のウイルスによっておこる良性の自然に軽快する症候群のことであり、そのため自然に良くなってはじめて風邪だと診断がつくという説明がありました。
「風邪と似た症状の危険な病気の見分け方」では、風邪を診断する際には、風邪に似た症状の危険な病気を除外し見分けることが重要だと説明されておりました。これは、風邪から中耳炎になることや風邪だと思っても実は、肺炎、髄膜炎、急性心筋梗塞といった内科的病気の場合があるためと解説されておりました。
このことから風邪の診断は、成人はもちろんお子様からご年配の方までの家族まるごと、小児科、耳鼻科、内科など診療科の枠を超えて総合的にみる家庭医が役に立つひとつの分野なのではないかと感じました。 また、参加者からは「かぜに抗生剤はきかないの?」といった質問もございました。質問に対して、抗生剤の効果と副作用のリスクを比較した際、本当に抗生剤が必要なケースは限られていると、具体的な数字を示して解説されておりました。
花粉症の診断は、病歴と身体所見と簡単な検査でほとんど診断できるため、値段や診断の正確性の面からも、血液検査は不要であることが多いと解説されておりました。
治療については、一部の市販の点鼻薬の危険性について説明されておりました。また、従来の内服薬・点鼻薬・点眼薬に加え、生活の注意点、漢方薬やハーブ、舌下免疫療法について説明されておりました。
お忙しい中、参加させていただき、本当に有難う御座いました。
今後も、連携している薬局として参加させていただき、地域における健康活動に少しでもご協力できるようにがんばって参ります。今後とも宜しくお願い致します。
クリエイト薬局 薬剤師 菱沼 啓太
平成26年10月24日(金)大雄電設工業㈱において、生活習慣病についての講演会を行いました。
喫煙他、生活習慣と健康についてスライドを交え、約1時間余りの講演に65名の方が参加してくださいました。
ご多忙の中、ご参加いただき、本当にありがとうございました。
平成26年9月13日(土)給田ファミリークリニック2Fにおいてワクチンセミナー会を行いました。
予防接種で防げる病気やワクチンのスケジューリング、副反応のことなど、質疑応答もあり、有意義なレクチャー会となりました。
ご多忙の中、多数の方にご参加いただき、本当にありがとうございました。
3グループに分かれて、各イベントに参加して頂きました。
◇クリニックでは、レントゲン撮影について勉強しました。先に生魚を撮影するとどんな風に写るのか絵に書いてもらい、実際に撮影した画像を切り取って用紙に貼り付けました。その他にもゲーム機、おもちゃなど、子供たちが撮りたいものを撮影しました。
◇サロンデイでは、車椅子の大変さについて学びました。車椅子に乗る人・押す人と交代して実際に体験してみました。
◇クリエイト薬局では、ラムネを使用して薬の粉砕や袋詰めをしたり、リップクリームを使用して軟膏を混合したりする体験をしました。
当院では、地域の皆様のためになる健康活動に力を入れております。
第1回は平成26年7月26日(土)14時~16時まで、給田ファミリークリニック2Fに於いて認知症レクチャー会を行いました。
内容は院長の池亀よりスライドを使って、前半は認知症になるとなぜおかしなことをするのか、後半は実際のケースをあげながらなぜそんなことがおこるのか、対策をどうすればいいかについてお話をさせて頂きました。
当日は20数名の患者さまにご出席頂き、活発な意見も飛び交う有意義なレクチャー会になったと思います。
お忙しい中、多数の方にご参加頂き、本当に有難う御座いました。
次回は平成26年9月13日(土)14時~16時、お子さんの「予防接種」レクチャー会を予定しております。
今後も、当院主催のレクチャー会を定期的に行い、地域における健康活動に少しでもお力になれるように努めてまいります。今後とも宜しくお願い致します。