家庭医が教える病気の話

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『保湿剤のお話し』

コラム著者:石井ありさ

夏が近づくにつれて汗をかく機会が増えてきます。
よく「夏は保湿しなくて大丈夫ですよね?」と質問されるので、今日は保湿剤の役割についてお話しさせて下さい。

皮膚は外的刺激やウィルスや最近の侵入を抑えてくれるバリア機能の役割があります。
冬は乾燥して皮膚の角質層が剥がれ落ち、皮膚の内部に水分をとどめておくことができなくなるため、かゆみが出る方が多いです。
夏は乾燥していないから保湿はしなくていいのではと考えがちですが、夏は強力な紫外線が降り注ぎますし、かいた汗を放置することで皮膚のバリア機能を低下させてしまいます。
その為、夏でもしっかり保湿をして皮膚のバリア機能を高める必要があります。
保湿剤の種類は大きく4種類あり、ワセリンのような油タイプ、油の中に水分が入っている軟膏タイプ(油>水)、水の中に油が入っているローションタイプ(油<水)、ほとんど水のスプレータイプがあります。
夏場は油性の成分が多いと汗疹になりますので水成分が多いローションタイプやスプレータイプの保湿剤をお勧めしております。

子どもの肌トラブル、何を塗っても良くならなくて困っている、前からできものがあり気になるなどありましたら、お気軽にご相談下さい。

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